おひさしぶりです、くるんちゅです。
今日は我が家のとりさんたち3羽、定期検診の日だったので、いつも何をしているの?どういうところで誰がするの?などをまとめてみようと思います。
参考になれば嬉しいです^^
我が家のとりさんの紹介は、こちらです。↓
このブログの主人公である、ふくちゃん(モモイロインコ♂)、そしてくうちゃん(オカメインコノーマル♂)、ぽうちゃん(セキセイインコオパーリン青♂)の3羽です。
3羽一緒に電車で運ぶのは少し大変ですし春は少し肌寒いですので、プラケースで保温しながら夫と車で連れて行きました。
では、次からは定期検診とはどんなものかについて少し書いていきたいとおもいます。
1.なんのために定期検診するの?
とりさんには、病気でもそれを隠し健康なふりをする習性があるので、病気の早期発見や、健康管理をしやすくするためです。また、とりさんの年齢や季節などに応じた獣医師のアドバイスを受けることもできます。
2.定期検診はどこで誰がしてくれるの?病院の選び方は?
鳥を診ることのできる動物病院で、獣医師が行います。
しかし、「鳥を診られる」と書いていても、メインが犬猫などの場合、先生があまり鳥を診ることが得意でない場合も考えられますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
鳥の専門病院(バードクリニック)も最近増えてきているので、ネットで検索したり、口コミや電話で確認してみましょう。
また、鳥の専門医の中でも東洋医学的に診ることが得意な獣医師や、外科手術が得意な獣医師などがいますので、そのとりさんが抱える疾患や飼い主さんの方針に合わせて選ぶと良いでしょう。
3.定期検診の頻度は?
獣医師によって方針は様々ですが、健康な鳥の場合2、3〜6ヶ月に一回や1年に1回をすすめられることが多いようです。
ちなみにわたしたちの動物病院では半年に一回と言われていますので、だいたいそれくらいで連れていっています。
もちろんその間になにか問題あれば、なるべくすぐに連れて行けるようにしようと努力しています。
4.定期検診では何をするの?
病院の方針によってまちまちですが、だいたいの病院でこれはやるよ、というのをまとめてみました。
問診
鳥さんの年齢や普段の体重、持病などを聞かれるので、すぐに答えられるようにしておきましょう。
視診
目で見て、羽の色や目、くちばしなどの状態、便の状態などを確かめます。
触診
触って肉のつき方、羽やくちばしの感じ、骨の感じなどを確かめます。
体重測定
キッチンはかりで体重をはかります。
検便
便を取り顕微鏡で観察したり、ルミノール反応(ドラマでよく見る血液が青く光るアレです)で潜血がないかしらべたりします。
この検査で寄生虫や潜血(つまり消化器のどこかから出血している=血便)がみつかることもあります。
〜〜〜ここまでがほとんどどこの病院でもやる検査です。〜〜〜
そのう液検査
口から注射器のような器具を入れてそのう液という胃液のような液をとり、そのう(人間でいうと胃のような器官)の状態を調べます。
人間でいうと胃カメラのようなものですね(^^;)
とりさんもたいへん苦しいようなので、負担を考え、定期検診で毎回はしない病院もあります。
血液検査
必要があれば血液をとり病気の有無などを調べます。
我が家の鳥さんたちはしたことがありませんので詳細は割愛します。
…と、定期検診についてすこし書き連ねてみましたが、今回の定期検診で、我が家のとりたちはどうだったかというと…
全員健康でした!(^0^)
しかし、ぽうちゃんがけっこう歳を取ってきているのと多少運動不足ぎみのようなので、生活を改善するようにアドバイスされました。
ではでは、お役に立てたら幸いです(^^)
マタネ(^0^)ノ
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